2006年12月4日

xmlとxsl

新しい技術が進化するとユーザーの利便性がアップするのは良いことなんだが、開発にとっては競争社会の中で誰よりも早くその技術をマスターしないとお金にならない、乗り遅れられないっていうのは大変なことだ。

今回このブログの最新記事をデータベースサイトに掲載させようと、自分にとっては新しいRSS、xml、xslなどを研究中だが、常に革新的でいるためにモチベーションや好奇心を保ち続けるのは大変だなあと痛感した。

RSSなどはよく耳にするが、ウェブ上でアイコンをクリックするとHTMLのようなソースコードが出るだけでさっぱりわからないし、XMLなども意味不明なタグがならんでいてちんぷんかんぷんというのが第一印象だった。

しかしよ〜く読めばたいして難しいことではないのだ。なんだ、xmlが生ログみたいなもので、xslスタイルシートで抽出するのね。SSIみたいなもんじゃん、みたいな。(話はそれるがこれらを解説する奴らの表現が悪い。翻訳が直訳すぎるんだよっ。)

なんとか技術にはついて行けそうなのだが、こういった新技術をまのあたりにして躊躇してしまうのは年齢のせいかと思わざるをえない。だってニンテンドーDSやプレステ3なんて(実は2ですら)触ったことないし、たぶんiPodも使いこなせないと思うよ。

恐るべしIT技術。頑張らねば時代の礎にもなれないまま終わってしまう…。