サイト内でのアーティストとジャズスタンダードの解説部門にツールとしてWIKIの導入を進行中だが、機能を調査するにつれてそれぞれの都合不都合が浮かび上がって来た。
まずWIKIはデータ内をブラウズするには持ってこいだ。解説文中の任意のトピックをクリックするだけで簡単にジャンプ出来る。調べながら不明な点を解決していけるのが嬉しい。ただしデータの加工に限界がある。並び替えや絞り込みが出来ない。
データベースはその逆だ。統計をとるなどの用法には持ってこいだが、読み物を作るという点ではWIKIには劣る。
それぞれの特性を活かし、アルバムの紹介はデータベースにて、アーティスト、スタンダードの紹介などはWIKIを使用する方向で作業を進めるが、時間はかなりかかりそうだ。
それよりも内容を充実させなければ…。