写真は修理中のとあるピアノの部品ですが、誰かに見えません?ちびまるこちゃんに出てくるはなわくんです。あの特徴ある髪型が見事です。
はなわくんがまるこちゃんのおうちに初めて遊びに来たとき、まるちゃんの父親を見て「ヘ〜イ、アンクルヒロシ」と言ったときのことを思い出してしまいました( ̄▽ ̄)。
ジャズピアノ研究室(www.JazzPianoLab.com)の編集記をつづるブログです。ジャズについて取材したことなどの裏舞台を披露します。
メインのブラウザのFireFoxを立ち上げると、メディア各社のニュースやお気に入りブログの新着が自動的にリストアップされます。こんな便利な機能があったんですね〜。
時間にも余裕が出来たので、訪れたブログは何らかのコメントを残すようにしました。どんな記事でも読めば何か感じるはずなので、些細なことでも迷惑にならない程度に感じたものを形に残したいのです。自分のブログやサイトでもコメントや意見を残して貰えるとうれしいですから。
あとはトラックバック機能がついていればbloggerさんも申し分ないんですけどね〜。クリボウさんのブログでも調べてみようかな。
フランスといえばミシェル・ペトルチアーニも有名なピアニストですが、優しく鮮明なタッチはどこか共通点があるようにも思えます。
「カフェ・モンマルトルからの眺め」はフランスの歌曲を多く集めたアルバムですが、中にはブルース・ア・ラ・モード(ブルースではないですが)のようなファンキーな曲もあります。まさにカフェで聴きたいアルバムです。
特にBody And Soulは白熱でした。ワン・ベースラインに乗っかったコードの動きが印象的でした。フリージャズの中にも彩りってあるんだ、と思いましたね。ある論評に「フリージャズは否定するばかりで何も生まれなかった」と言ってましたが、十分世界観はあると思います。
コルトレーンのフレーズにもモチーフの展開等があって、インプロヴァイザーとしての年輪を感じさせてくれました。マッコイ・タイナー氏のピアノも音楽的要素をたくさん含んだ内容の演奏です。激しいパワーで圧倒されました。2枚目のEvolutionの冒頭は、3管の掛け合いがモロにハーモニーを無視したものでしたが、ダイナミックやピッチを加減しながら一つの「音楽」を作り出している感じがよかったです。
マイルス・デイビス氏がフュージョンへ向かって進んでいる間にコルトレーン氏はフリージャズへ。互いに道は違えど革新的に音楽に取り組んでいたのでしょうね。そんな印象をもったアルバムでした。
サイト更新の情報集めをしておりましたら凄いブログを発見しましたのでこちらでご紹介いたします。URLの下のコメントは作者様によるものです。
どちら様も紹介の内容がとても細部にまでわたっていて、相当研究されているのがわかります!
ジャズピアノ研究室がアルバムに寄せているコメント文がとても小さく見えてきます・・・。
勉強させていただいております。
どうぞ皆様も参考になさってください。
Jazz&Drummer
http://blog.goo.ne.jp/narymusic
ジャズ、フュージョンの新譜や好きなドラマーのことなど音楽100%、勝手気ままに書いております
雨の日にはJAZZを聴きながら
A journey looking for precious jazz to a New Land...
http://blog.goo.ne.jp/crissmorgan
ジャズ新譜ナビゲーター・ブログ
聴いたジャズ新譜の感想を中心としたブログです。
http://blog.goo.ne.jp/goonakatatu
ボサノヴァ。いいですね〜。ボサノヴァというと、坂本龍一。坂本さんはボサノヴァが好きだそうで、1994年に発表したSweetRevengeというアルバムは大々的にボサノヴァの要素を取り込んだアルバムだったし(余談ですが、このアルバムに参加していたテイトウワ氏は、この直後に発表したFutureListeningというソロアルバムで同じようにボサノヴァをとりいれましたが、CMなどに起用された数が皮肉にも坂本氏のアルバムより多かったです)、最近ではCASAというアルバムでジョビムの曲を多数カバーしてました。
ですから、この女性アーティストさんのピアノ演奏を聴いたとき素直にそれを思い出したのです。
声質がはっきりしていて、とても聴きやすいボーカルと落ち着いたピアノ演奏がよくマッチしてました。弾き語りもいいなあ、と思いました。
ギターもかなりいい味出してましたね〜。ピアノとギターは弦楽器同士で音の性質も似てるからあわせるのが難しいとは思うのですが、高音部でのオカズとかピアノとのバランスの調整が素晴らしかったです。
人の演奏を聴くと良い刺激になります。次のライブも楽しみです。
投稿者 Unknown 時刻: 12:37 午後 |
ラベル: ピアニストになりたい
バーカウンターに座っていたので、「あの、○○さんのおすすめで来たんですけど」と声をかけると朗らかな方で「まあ座りなさい」と言っていただきました。
キミ、どこから来たの?なんて話をちょっと交したあとすぐ演奏の時間になったので、一人カウンターで演奏を聴くことに。
う〜ん、プロの演奏家はやはり違いますね〜。結構調律の狂ったピアノでしたが、そんなマイナス要素を吹き飛ばすような音を聞かせていただきました。タッチがしっかり制御されていてBGMらしく会場を飲み込むこともなく、しかし小さすぎて空振りしてしまうことなく見事にピアノと一体化した演奏ぶりでした。
さらに驚いたことに、アドリブ、テーマのどれをとっても、複雑なことはあまりしていなかったのです。速弾きなどはあまりなく、強弱の使い分けやリズムで演奏に色付けしている印象のほうが強かったのです。ふだんCDで聴くような派手な演奏よりも、ただきれいな音、心地よさにこだわった演奏でもありました。それでいてジャズファンも喜びそうなフレーズや展開がふんだんに使われていたのはサービス旺盛だからなのでしょうか。いや、気配りというよりただただ才能なのか…。
ピアニストも立派なサービス業なのでしょうね。曲をリクエストしてもらえるならまだ目標も見えやすいでしょうに、なにもない会場なら空気を読んで会場が暖まるような演奏を組み立てていかなければならないでしょうし。今日のピアニストさんはそれを見事にこなしてたように思います。
いや、本物のプロの演奏が聴けて楽しかったです。
投稿者 Unknown 時刻: 1:24 午前 |
ラベル: ピアニストになりたい
はいそれよ、と始めるのは簡単ですが、この仕組みを見たユーザー様が「参加したい」と思うような魅力を添えなければいけない…。ビジネスモデルというものですね。
ジャズピアノ研究室始めるアマゾンアソシエイトプログラムに参加しているので、ユーザー様が独自のアソシエイトIDを使用して参加すれば、みんなが収入を得られるというのはどうだろう、と思い、一応問い合わせてみたところ答は不可だったし…。
難しいですね〜。
投稿者 Unknown 時刻: 3:36 午後
ラベル: What's New?
写真はとあるライブハウスの風景です。
投稿者 Unknown 時刻: 11:59 午前 |
ラベル: What's New?
本職でも毎日ピアノに触っておりますが、この写真のピアノはかの有名なチック・コリア氏がアルバム「Now He Sings, Now He Sobs」のジャケットで演奏しているピアノと同じモデルなんです。
ヤマハのC3Bといいます。あちらの外見は茶色なので、黒いこのピアノとは見た目が違いますが、中身は全くいっしょです。コリア氏がこのアルバムを発表したのが1968年。現在でも良い音しますよ〜。
しかし日本のピアノを海外の有名アーティストが使っているのを見るとうれしいですね。クラシックでは、あのグレン・グールド氏が最晩年に使用していたのがヤマハで、いまでもどこかのホールに展示されているそうですね。