ジャズピアノ研究室が聴いてるのはレオナルド・バーンスタインの指揮とロンドンフィルハーモニーによる演奏ですが、1970年代の録音のせいか、どうも昭和のテレビ時代劇のBGMに聞こえてしまいます。特に冒頭の弦の演奏にその印象が強いです。
そして管が入るところでは、一気にハリウッド映画の盛り上がりになるようです。全編通してロードオブザリングのようなファンタジー映画を見てるようです。
思えば現代で聴くからこういう印象なのですから、当時の人々はどのような印象を受けたのでしょうか。この音楽がなければ、今日生まれていない作品もたくさんあると思います。
ジャズもそういった音楽のひとつなのかもしれません。
|